2023年【東日本大震災】から12年、【災害対策】してますか?
みなさんこんにちは、nokoです。
今年もあっという間に3月に入りましたね。
この時期になると2011年3月11日に起きた、東日本大震災を思い出します。
私は宮城現出身で当時地元で被災しました。
今でも昨日のことのように当時のことを思い出すと、胸が苦しくなります。
しかし、経験を活かして今後災害が起こった時に、どのような行動をとるべきかを考えるのは大切ですよね。
また、当時のことを覚えていない世代が出てきていることや、記憶が曖昧になってきた方もいるかと思いますので、改めて防災への意識を持ってほしいです。
【実際に災害への対策って何をしたら良いの?】
私が実際に困ったこと、これは必要だったなと思うことは以下の通りです。
(だいたい被災から72時間以内の急性期に必要なものを抜粋してみました)
- 災害時の避難場所は何処にあるか
- 家族や友人と連絡方法の確認、避難先、集合場所を決めておく
- 災害時の食料備蓄、カセットコンロがあるととても便利
- 防災リュックの準備(水、防寒具、ラジオ、懐中電灯、電池等入ったもの)
最近売っている防災リュックは、防災士監修で必要なものがしっかり入っているのでおすすめです。
購入後はちゃんと使用できるか確認して保管しましょう!(ここ重要)
☆常備薬、おくすり手帳のコピーなんかもリュックに入れておくと、いざという時大変便利です。
私が実際に使用している防災リュックのリンクも貼っておくので、これから購入予定の方はご参考にどうぞ!
防水のリュックです。デザインもスタイリシュで、中身も充実しているので気に入ってます。
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【災害時伝言ダイヤル】
災害時に通信が混雑して繋がりにくくなった時に、伝言を録音・再生できるサービスです。
実際に東日本大震災の時はメールや電話がしばらく使えない状況になりました。
当時は私自身も防災への意識が低く、災害時伝言ダイヤルの存在すら知らなかったので、家族と連絡がとれず本当に困りました…。
【おわりに】
災害のイメージがつかないと、どのような準備をしたら良いか考えにくいかと思いますが、災害が起こってからでは遅いのです。
自分自身や家族を守るためにも、今のうちから準備しておきましょう!!